いまからはじめる美術館めぐり

美術館に行ったことがないという人もいるのでは?興味がないと、美術館に行こうと思わなかったり、美術館と聞くと敷居が高く気が引けるということもあるかもしれません。
確かに歴史的・文化的な価値のある美術品を展示する美術館はどこか高貴で潔癖な印象がありますが、「アート」として見てはどうでしょうか。

現代アートのなかには、美術品に触れたり体験することができるものもあり、表現方法から楽しみ方までさまざまです。
こうした美術に触れることができる美術館をより楽しむために、こちらのサイトでは美術館めぐりの楽しむ方法、美術品を鑑賞する際の準備などを少しご紹介しています。

美術に強い興味を持つ必要はない

これは私も勘違いしていたことなのですが、「美術に興味がなかったら美術館に行く必要性を感じない」と思っていた時期がありました。確かにお気に入りの芸術家の作品が無いと、美術を鑑賞するといった考えは浮んできませんし、美術館に行こうと行動することもないかもしれません。

でも、美術を鑑賞するために美術館に行く必要はありません。

たとえば、仕事に疲れていて気分転換をしたいという軽い気持ちでも美術品を鑑賞してもいいのではないでしょうか。

美術館は基本的に静かです。人気の美術館なら観光客なども多く他の観覧者もいて若干音はしますが、それでも美術品を鑑賞するために極力静かな環境になっています。

こうした所で日常生活から離れ、ちょっと現実から離れた空間にいるだけでも気分転換になるのではないでしょうか。

また、音楽を聴くように、自分が気に入った作品を探してみるのも楽しみ方の一つです。

何も美術館に行くのに必ず目的を持っておかないといけないということはありません。美術館に行ってから目的を探してみてもいいのではないでしょうか。

より美術館を楽しむために

美術館で美術品を鑑賞するなら、その作品について知っておくと、より鑑賞を楽しむことができます。
事前に準備する情報には、美術品の作者、またはそれが作られた経緯と年代、作者の当時の記録などその作品とは直接関係のない情報かもしれませんが、作品を知るうえで必要になることもあります。

また、美術館に保管展示されている美術品だけに目を向けるのではなく、美術品を展示する美術館そのものに目を向けてみるのもいいでしょう。

たとえば、フランスのルーブル美術館は世界最大級の美術品の保管数を誇り、世界的に有名な美術館ですが、このルーブル美術館がもとは城塞だったことを知らない人もいるのではないでしょうか。

このように、美術品を保管する場所としての美術館にも、その歴史や背景があり、美術館を見ることも一つの楽しみになるのではないでしょうか。

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